今回は、アガスティアHLを天破なし・自発フルオートで消化するための編成について書く。
これまでのレヴァンス攻略記事では、防御を重視し、時間をかけて予兆を受け止める構成を紹介してきた。制限時間内に倒し切れなくても、できるだけ長く動き続けて削ることを目指す方針だ。

しかし、アガスティアHLは攻撃が苛烈で、同じ方針で攻略するのは難しい。そこで今回は、予兆を解除しながら進める構成を紹介する。
使うのは、いわゆるテンプレとしてよく使われているフルチェインパーティだ。この記事では、その構成がどのような条件で成り立っているのかを中心に整理していく。
代用しにくい要員が多く、編成難度はやや高め。ただ、光属性でV2の高難度コンテンツに挑む際には、同じ考え方を多くの相手に応用できる。アガスティアHL以外の攻略にもつながる構成として、おすすめしたい。
※この記事は2026年10月時点の仕様をもとにしています。
この編成で目指すところ
今回紹介する編成では、自発後にフルオートで放置し、制限時間内にアガスティアHLを討伐できることを確認している。
掲載したリザルトでは、25分55秒で討伐している。

すべてを同じように用意できなくても、手持ちで工夫して、できるだけ削れるようにしたい。そのために、各キャラや装備がどのような役割を担っているのかを説明していく。
アガスティアHLをフルオートする方針
今回の方針は、フロント全員が毎ターン奥義を撃つ、フルチェインループを組むことだ。
紹介する編成では、毎ターンの奥義と、それに連動するアビリティ、サブからの追加ダメージによって、どの予兆がいつ出ても解除できる形にする。予兆に合わせてアビリティを温存したり、奥義を撃つタイミングを調整したりする必要がなく、フルオートで進められる。
成立に必要なのは、奥義ゲージの供給に加えて、各予兆の解除に必要な奥義回数、アビリティダメージ、HIT数、属性の種類、弱体付与回数をそろえることだ。
HP予兆・CT予兆と解除条件
HP予兆は75%と60%で発生する。CT予兆は、残りHP40%を境に技と解除条件が変わる。

| 区分 | 発生条件 | 特殊行動 | 解除条件 |
|---|---|---|---|
| HP予兆 | HP75% | エクサデス・カノン | 弱体効果を10回付与する |
| HP予兆 | HP60% | エクサデス・カノン | 30HIT与える |
| CT予兆 | HP100% ~ 41%・CT最大 | オールレンジ・ヘル | 3種類の属性でダメージを与える/奥義を5回発動する/アビリティダメージを1,500万与える、のいずれかがランダムで指定される |
| CT予兆 | HP40% ~ 0%・CT最大 | ゼプト・エクサデス・カノン | 6種類の属性でダメージを与える |
なお、Web上には仕様変更前の攻略情報も残っている。「HP90%の特殊行動」や「60HITで予兆解除」といった記述を見かけたら、古い仕様の情報なので注意したい。現在は90%の特殊行動が削除され、60%の予兆も30HITで解除できる。
前半のCT予兆は、表示された条件を満たせば解除できる。3つのうち好きな条件を選べるわけではない。
開幕には別途、アガスティアビームを受ける。これは解除可能な予兆ではないため、開幕のダメージに耐えられるHPは必要になる。
予兆解除に必要な条件をそろえる
基本となるキャラ編成は以下。
- 主人公:奥義加速役
- コスモス(リミテッド):HIT数と複数属性のダメージを確保する
- ホルス(水着):弱体効果の付与回数を稼ぐ
- 奥義加速役:主人公とともに奥義を回す
- ナルメア(浴衣):サブからのダメージでHIT数を補い、主人公の奥義加速も行う
- シルヴァ:サブからのダメージでHIT数を補う
コスモスとホルスで予兆解除に必要な役割を担い、主人公ともう1人で奥義の回転を支える。さらに、サブの2人でHIT数を補う形になる。
この構成で各予兆解除条件を満たす考え方は以下。
| 解除条件 | この編成での対応 |
|---|---|
| 奥義5回 | フロント4人の奥義に、コスモスとホルスの奥義2回発動を組み合わせる |
| アビリティダメージ1,500万 | コスモスとホルスの奥義後に自動発動するダメージアビリティで対応する |
| 3属性・6属性のダメージ | コスモスの奥義後に発動する、6属性の1アビで対応する |
| 弱体10回 | ホルスの奥義後に繰り返し発動する1アビで対応する |
| 30HIT | 奥義と自動発動アビリティに、サブのナルメアとシルヴァのダメージを加えて稼ぐ |
フルチェインを打つことができれば、すべての予兆が解除できることがわかる。
編成を組むうえで重要なこと
押さえておきたいのは、次の3点。
- 主人公ともう1人の奥義加速役、サブの支援で、毎ターン全員が奥義を撃てるようにする
- コスモスとホルスの奥義に連動するアビリティで、予兆の解除条件に対応する
- 開幕や通常攻撃、スリップダメージに耐えるHP・耐久を確保する
今回の編成は代用しにくい要員が多い。各キャラの役割を編成例の中で説明していく。
具体的な編成例
ここからは、実際に使っている編成を載せておく。
キャラ編成
- 主人公:剣豪
- フロント:ホルス(水着)、コスモス(リミテッド)、ネハン
- サブ:ナルメア(浴衣)、シルヴァ
基本編成の奥義加速役に、今回は剣豪とネハンを採用している。主人公のアビリティは、羅喉阿修羅陣・ミゼラブルミスト・無明斬。

剣豪・ネハン:奥義の回転を支える
この2枠で奥義を加速し、サブの支援と合わせて毎ターン全員が奥義を撃てるようにする。
コスモス(リミテッド):HIT数と複数属性のダメージを確保する
コスモスは、1ターンに2回奥義を発動し、そのたびに1アビが自動発動する形で運用する。
1アビは6属性のダメージを1回ずつ与えるため、2回分で12HIT。HIT数を稼ぐだけでなく、複数の属性でダメージを与えることが条件となる予兆の解除にも貢献する。
ホルス(水着):弱体効果の付与回数を稼ぐ
ホルスも、1ターンに2回奥義を発動し、奥義ごとに1アビを2回発動させる形で運用する。
1ターンに合計4回の1アビで弱体効果を繰り返し付与し、弱体効果の付与回数が条件となる予兆の解除を担う。
ナルメア(浴衣)・シルヴァ:サブからHIT数を補う
この2人は、サブに置いたままでもダメージを出し、HIT数を補う役割を持つ。
フロントの奥義やアビリティに加えて、サブからも攻撃回数を稼ぐ構成だ。
武器編成
メイン武器は、剣豪の無銘金重を使っている。
オメガ武器の第3スキルは、ガフスキー【テーセラ】で奥義ゲージ上昇量10%UPにする。キャラによる奥義加速と合わせて、毎ターン全員が奥義を撃つフルチェインループを支える形だ。
参考として、実際に使っている編成を載せておく。

召喚石編成
召喚石については、特別な組み方や運用はしていない。こちらも参考として、実際に使っている編成を載せておく。

